BL小説

□部活帰りのコロッケは、恋の味
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俺…


千石清純は、


地味な南に恋してます



【部活帰りのコロッケは、恋の味】


「なんでここに居るんだ」


最近南がよく来るスーパーのコロッケ売場で南を待ち伏せ


「南遅いー!!もぅ〜お腹すいた」


「お腹すいたって知るかよ!!」



「ひどーっい!可愛い部員がお腹減らしてんのに部長見殺しにしたァ」


「見殺しって…おいおい」


仕方ないなという顔しながらもちゃんと買ってくれる南は、優しい
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