BL小説
□氷の帝王
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氷帝の部長跡部景吾は、レギュラーの練習やそれ以外のメンバーの練習も見ている。
【氷の帝王】
シュッシュッ…
その他のメンバーは、コートが使えないからいつもは、素振りなどが多い。
「テメェ等、気ィ抜いてんじゃねぇ」
跡部の登場に皆慌てる
「たくっ、しっかりやれ」
日差しがキツイ午後練…跡部は、休む暇なくテキパキ指導していた。監督がいない場合は、跡部が指導している。
「……ッ…!!!」
ドサッ…
「跡部さん!?」
ぞろぞろと何十人もいるその他メンバーが駆け寄る。
「跡部さぁぁぁぁん!!」