BL小説
□吸血鬼
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俺の名は、切原赤也
職業は、吸血鬼ッス!!
どう?驚いた?でもマジだから。
さぁ〜って今日の晩ご飯はっと。
おっ!!あれは!!
「もう暗いから気を付けて帰れ、でわ解散」
「連二一緒に帰ろう」
「ウザイぞ弦一郎、…まぁいい行くか」
「連二今なんて…」
「気にするな」
んーっ、あんまり若々しくなさそうな奴だけど良いか
「どーもっス♪」
「おまえは、赤い瞳に尖った牙さては、」
「まったく、子供が夜に遊ぶとは、たるんどるぞ」
「馬鹿弦一郎あいつは、吸血鬼だ」
「なぬっ?そうなのかあんな子供が」
「うぜぇ!!おっさんに言われたくねぇよ」
「お、おっさん?!」
隣で柳が笑いを堪えている