BL小説

□恋なんかじゃない…
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「でわ…目閉じて」

素直に目を閉じる観月

がちゃ


「ただいまだーね♪」

「!!」


「!!淳の浮気者!」

ばたんっ!!!


アヒルが逃げる


「あーあ…タイミング悪いなクス」


「追わないんですか」

「クスクス…うん」


コンコン


「観月さん〜」


「観月目閉じて」


「でも…」


「開けますよ」


裕太の声…
ドアの開く音…
木更津の顔が近付いてくる…


「なんの用です?」

「実は、って木更津さん?!」


観月に殴られ気絶している木更津を見て


「これ(木更津)持っていってくれます?」
「は、はい…観月さん口血出てますよ」


「んふっ気にしないでください」


…がちゃ


「木更津…一体何のつもりなんでしょうか…」


この気持ちが


決して恋じゃありませんように…


―END―


わけわからなくて スミマセン!木更津淳は、こんなキャラじゃ…
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