BL小説

□吸血鬼
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「まぁあんたでいいやいっただきまーす」



かばっと真田に飛び付く



がぶっ



「痛ッ!ヤメロ」



じゅるるる…



「うっ!!」



切原「マズッ!!ぺっぺ、どんな食生活してんスか」


「朝昼晩ステーキだ、どうだ素敵(ステーキ)だろ?」



「弦一郎、寒いぞ、寒すぎる」



「う〜寒い」



「寒がりだな全くたるんどるぞ!!」



「「おめぇのせいだよ」」


「しょうがないから帰るか」



しゅるっと闇に消えていった。



「全くなんなんだ」



「弦一郎帰るぞ」



「あぁ」



この町には、吸血鬼がいるらしい―…。



fin
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