BL小説
□ケーキより甘いキス
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ケーキを買い店からでると近くの公園のベンチで食べる事に
「店の人学校に言わないんスか?」
「うん。長い付き合いだから大目にみてもらってる」
ケーキを一口…口に運ぶなんとも甘ダルい、でもアンタは、食べれば食べるほど笑顔になる。
「あの…丸井先輩」
「ん?」
「俺、先輩のことが」
「あー!!この虫あっち行け!!」
「ちょ…丸井先輩?」
「やめろぃ!!あーもぅ…ふぅ〜‥っで何?」
「もう…いいっス」
あーぁこの人にとっては、俺よりケーキか
「まぁいいか」
「何が〜?」
「何でも無いっスよ…ねぇ先輩甘い物好きっスか?」
「大好きに決まってるだろぃ」
「あっそ、じゃぁ…」
「ケーキより甘いキスはどうスっか?」
fin