詩*投稿
12/17(Mon) 20:12
孤独
蓮
『・・・−はあたしの親友だもの!』
そう言ったのは貴方じゃない
『困ったら言って?助けるから!!』
口からデマカセ、だった言葉
『ずーっと一緒だよ!』
信じる・・・なんてね?
私はそんなの知ラナイ
微かな記憶に残る言葉達
それらに反する貴方の行動
私が何をしたの?
意味も解らず私は一人
もう誰も信じない
自分さえも解らない
もう何も知らないし解らない
裏切られるから生きるのが怖い
だからといって死ぬことも出来ない
もう人として生きられないよ
ただ途方に迷う虚ろな生き人形
貴方が裏切らなければ
あんなこと言わなければ
私と会わなければ
私は今でも人間だったのかな?
PC
12/27(Thu) 00:43
特権
蓮
私は誰かと同じなんて嫌よ
私は私一人でいい
誰かに真似されるなんて持っての他よ
私だけが持っているモノ全てが特権なんだから
誰かに命令されるなんて嫌よ
私はいつでも気ままで自由なの
誰かに従うなんて論外よ
私を束縛なんて貴方に出来る訳が無い
貴方は私よりも弱いもの
そんなに上にタチタイナラバ
証明して御覧なさい
そう、貴方の命をカケテ
PC
01/09(Wed) 21:41
確信犯
蓮
知ってる
貴方が私を嫌ってる事くらい
それでも私は何も言わない確信犯
知ってる
貴方だけじゃなく皆が私を嫌ってる事くらい
傷ついても偽る私は確信犯
ほらまた
貴方は私を私情で嫌ってる
解ってるのよそんなこと
でも貴方を始めとした人間全てが知らない
私の考えなんて
そして私は今日も確信犯
いつか実行犯にならなきゃいいけど
それは私の周りの貴方次第よ
PC
01/14(Mon) 01:35
価値比べ
蓮
他人と比べて傷つく私。
私以外の人と他人が仲良くなるのが嫌いな私。
他人の冗談を真に受ける私。
孤独を感じる私。
他人を信じられない私。
全ての他人が共通で
私はとにかく自分勝手に悲劇の名役者
仕方の無いことだとしても今の私には荷が重い
如何してかしら愚かになってしまったのは?
世界と言う名の檻の中で私は生きる
そんなことを思う私は何時になっても愚か者
終わらない価値比べしかしないのだから
PC
02/12(Tue) 22:30
時間
紅斬 蓮
今生きる人生が
今過ごす時間が
あたしにとって何を意味するのだろう?
あたしが今、此処に生きているという事実が
誰かにとって思い出に残るのなら
今此処であたしは笑顔で死ねるかもしれない
でもあたしには存在理由も価値も
残ってなんて、元々あるなんて事はないから
あたしがいくら貴方を愛していても
貴方の眼中にあたしは居ないから
あたしは虚ろな眼をして
心には何も思い浮かべず
目的も持たぬまま
ただ生きる
あぁ居場所をあたしに下さい
楽しい頃の時間が永遠に続き
何も終わることなくとどまり続けていたのなら
何にも恐れることなく
あたしは笑顔で死ぬという行為を
遂行できたのかも知れないと
哀れな世の中で身をもって感じた
今日の午前2時
PC
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