07/11の日記
13:13
劇場版銀魂・ネタバレ注意。観てない人は回れ右で。
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『劇場版銀魂』ネタバレです。
観てない人は見ない方がいいです。
というか、銀妙で叫びます(^_^;)
鑑賞して二日経ちましたが、今更ながら五年後銀さんって物凄い切ないなあ…って思いました。
自分が原因で人類が滅ぶとわかって、自ら命を絶とうとしてもそれが叶わず、その上お妙さんまで白詛に…。
きっと仲間たちのことは姿を消してもどこかで見ていたと思うからお妙さんのことも知っていたと思う。
それをどんな気持ちで見ていたのかなと思うと切ない。
銀さんが魘魅が自分の動きを読んでいると察したとき、私も『ああそうか』と思いました。あの辺で魘魅の正体がわかりますよね。
銀さんを倒せるのは銀さんしかいない。
五年後銀さんは銀さんに自分を倒させる選択をしたけど、それは自分の死顔を自分に見せなくてはいけないし、自分にこの世界の自分を殺させるということで。
ということはこの世界の新八と神楽ちゃんから自分(銀さん)を奪わせるということにもなって。
自分に全てを背負わせる
それを思うとホント切ない。
でも五年後銀さんが死ぬ直前にお妙さんも死んでしまったのはまるで二人一緒に死んだようで、銀妙好きとしてはキュンキュンしました。
お妙さんと一緒だったことがせめてもの救いになればいいな。
しかも『とんでもねえ女、地獄から蘇らせちまったってな』に対し『地獄から蘇ったのはお互い様でしょ、世界を滅ぼした大魔王さん』で、お互い(銀さんは五年後銀さんだけど)死んだのは知ってるってことだよね?みたいな。
つか珍さんが銀さんだと思った(気付いたと思いたい)ということも、他の仲間は銀さんが死んだと思っていてお墓まで作られているのに、お妙さんだけは銀さんが生きていると信じていたってことですよね。これも切ないしキュンキュンしました。
お妙さんのセリフも結構重要っていうか、こういうとこ、銀さんのハート掴んじゃわね?ってのが多かった☆
背中合わせの共闘シーンも何これー☆って叫びたいのも我慢しました(笑)
私の中の背中合わせはもちろん青すみですが、それに匹敵する背中合わせ☆まさかこんなシーンがスクリーンで見られるとは☆
背中合わせってお互いを守ってるってことですもんね。かなり萌えます(笑)
私はお妙さんは戦いに出向く銀さん(万事屋)を待っている人というイメージですが、一緒に戦える人でもあるんですよね。これは最強の嫁ポジでしょ?(笑)
今回の映画は作者が書いているから、やっぱ銀妙は根底にありって思っていいですか?(笑)
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