会話式小説

□興味がある話
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世間は夏休み。
西の都である花火大会をカプセルコーポレーションで見ようとみんな集まった。
女性陣はデザートを用意しに建物に入って行った。


悟天「楽しみだなぁトランクスくん!」

トランクス「すっげーでっかく見えるんだぜ!」

悟空「ヨシ、始まるまで手持ち花火でもすっか」

悟飯「いいですね!」


そこから少し離れた所では…

武天老師「…どうせならピチピチギャルの浴衣姿でも見たかったわい」

烏龍「だよな。」

プーアル「ヤムチャ様は行ってしまいましたぁ」

烏龍「女のトコだろ。ちぇ〜いいな〜」


ブルマ「やだ〜花火やりたい〜」

チチ「悟天!人に向けちゃなんねーぞ!」

戻って来た女性陣は浴衣に着替えていた。

ビーデル「ここ、置いときますね」

スイカをテーブルに置いてビーデルも花火に混ざる。


武天老師「ほっほ〜!いいの、いいの!」

プーアル「華やかになりましたね〜」

ブルマは白、チチは濃紺、ビーデルは薄紫の浴衣だった。

クリリン「18号、滅茶苦茶似合うよ!」

マーロンを寝かしつけてクリリンと18号が一緒に出て来た。

クリリン「その青の浴衣で18号の色の白さが引き立つよ」

18号「…そ、そうかい」

武天老師「たまらんのぅ。見てみあの尻!」

烏龍「どうせならもっと若いねーチャンが良かったぜ」

武天老師「浴衣といえばの、下着は付けんと着るのが普通じゃ。」

烏龍「まじかよ!?」

武天老師「あの布の下は…と思うとたまらんじゃろ」

烏龍「…ゴクッ」

クリリン「18号…」

プーアルと18号は声が掛かって花火の輪に入って行った。

武天老師「ブルマは相変わらずムチムチじゃの〜」

烏龍「スタイル抜群だな。…っとベジータは!?」

クリリン「屋根の上だよ。」

烏龍「ホッ。良かった…アイツブルマの事になると見境なくなるからな…」

クリリン「ハハ…最初の頃じゃ考えられないよなぁ。」

武天老師「ホレ、あの身体じゃぞ。夢中になるのもわからんではないわ。」

クリリン「…どうなのかな、あの2人って。」

武天老師「アッチの方か?」

クリリン「ベジータって優しくなんて出来んのかな」

武天老師「体力はありそうじゃな。存分に。」

3人はベジータとブルマを交互に見て妄想にふける。

武天老師「ブルマが上かの」

クリリン「ベジータ、オラオラ系っぽい」

烏龍「毎晩だよ。」

武天老師「あの乳でぱふぱふ…」

クリリン「オラオラ系の方が男らしいかな」

烏龍「結局はブルマの言いなりなんだよ」
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