ささげもの

□ある日、起きたら
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それはチェシャ猫の住処から帰ってきた
ある日の出来事。



いつもどおりブレイクを起こしてやろうと
横を向くと
シーツからはみ出す猫耳と尻尾。
「んにゃー・・・」
ベットからダッシュで抜け出す。


猫!?ねこ!?ネコ!?NE(壊)
・・・落ち着け、落ち着くんだ俺!
あ、あれは猫なのか?
あの毛だらけの『ニャー』と鳴く?!
あんなのと一晩いたなんて
鳥肌が立つッ!!
そのとき
「なんですカ、もー朝っぱらから煩いデスネェー・・・」
むくり、と猫耳の持ち主が起きた。
「ってえぇぇぇぇーっ!!」
「どうしたんデスカ?大声出して」
「ブレッブレッブレイクだよなっ!?」
「はい、そーですけど?」
「耳と尻尾はずせぇっ!!」
「は!?」
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