『紅蓮の月』

□登場人物紹介
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−主な登場人物−


レバイン・トニー(徳川礼) 男 29歳

今回の主人公。小康を得て、棗からもらった新しいクリスタルの情報と、ともに景とジパングと旅立つ。そこで、かつての同僚である雨宮と再会し、あることがきっかけで望月株式会社の新人社員を見ることに。基本的性格は、自分に厳しくストイックだが、景といるおかげで最近は柔和されてはいる。


戸川景 (とがわ けい) 女 20歳

レバインと共に、ジパングに旅立つ。レバインの体調を常に気遣い、また心配している。そして、宿泊先の松永図書館の新人社員として、働くはめになる。基本的性格は、穏やかで優しいが、決めたことはやりとげる意志の強さを持つ。


雨宮輝(あまみや てる) 男 29歳

『名を取られた少年』に登場した、データマン。棗が情報を教えたのも、実は彼からのデータによるもの。ジパングに再び調査に来たレバイン達と、同行し、あることを発見する。基本的性格は、冷静さを常に見失わないが、お茶目なところもある。ちなみに彼は非能力者である。


徳川爽 (とくがわ そう) 男 26歳

望月株式会社の研究部に、新しく入った社員。名門桜蘭総合大学出で、他の社員より抜きん出た能力の持ち主だが、嫌みがなく、雨宮やレバインからも一目置く存在である。また、上司であるレバインに対しても礼儀正しく物腰柔らか。が、しかし本性は…?


ADR−02

望月株式会社研究部に配属された、人型アンドロイド。アンドロイド故に感情はないが、巧みに言葉を操り、豊富な知識を持っている。
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