REBORN

□マイボス・マイティーチャー
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綱吉君達が驚く様子を見てボスは面白そうにその様子を見ている。

(綱吉君かわいそう…私も最初は驚いたよ…)

ー飛行機内ー

「ボス…私何をしたらいいんですか?」

「そうだなぁ…主に並盛生になって殺し屋からツナを守ってやってくれ」

「綱吉君、殺し屋に狙われているんですか!?」

「あぁ…Sクラスのな…全てが謎の殺し屋SIERAにねらわれてる…」

「SIERA!?いつもターゲットを高度なテクニックで殺す…冷酷な…殺し屋ですよね?」

「そうだ…だから実戦経験豊富な俺達が護衛役に選ばれたっつー訳だ」

「じゃあ何でわたしは並盛生にならなきゃいけないんですか?」

「自分と年が同じほうが馴染みやすいのと学校でも護衛しないといけない…マフィア関係の俺達があからさまな護衛をするとツナのストレスがたまっちまうからお前は普通の中学生だ!絶対正体ばらすなよ」

「そんな〜無茶な…」

「大丈夫だ!そんなお前をサポートする為オレは並盛の教師になった!」
「はい!?」

と言う訳です。
ボスが何を考えているのかさっぱり分かりません。それにしても簡単に学校の生徒になれたけどこの学校大丈夫かな?

「じゃあ幸月は沢田の隣りにすわってくれ」

「はい、先生」

担任の先生の指示に従って綱吉君の隣りの席に座った。綱吉君の顔や、ある程度のことは資料で読んでいるから知っている。

「沢田君よろしくね」

「よろしく幸月さん…でも沢田君じゃなくてツナでいいよ。皆にはダメツナって呼ばれてるし…」

あまりにも彼は悲しそうな顔をしていた

「ツナ君はダメツナじゃないよ!ツナ君は優しいし親切だもん!かっこいいよ」

私には、これが精一杯の励ましの言葉だった…

「ありがとう幸月さん…幸月さんじゃなくて真理亜ちゃんってよんでいいかな?」

「いいよ」

「よろしくねツナ君!」

(ツナ君と仲良くなれましたボス!…今は先生か…)

私とボスはアイコンタクトで会話を交わした
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