置き詩

▼書込み 

08/27(Thu) 21:33
エゴイスト
海音


今は何も求めない
それが甘い時間でなくとも
存在が愛しかった
そんな日々が終わる

風が秋めいて
心は虚ろ
センチメンタルで

心に開いた隙間を
かすめる風が冷たい
君でも埋められない

このままじゃ
僕は負に押し潰される
築いて来た物が壊れる

守って来た自尊心
宿命に立ち向かう覚悟
君の存在と
天秤にかけて

本当は
大切だと思って
真に幸せだと感じたのに
どうして
別たれたんだろう

二人の為だ なんて
自分で言ってる事もわからない
まるで無理矢理に
納得させてるみたい

それでも

もう瞳を向けないで
甘い吐息を吐くのを止めて
傷つくだけだから

もう頬を寄せないで
唇なぞらないで

この空に再び
華やかさが戻るまで
全てが終わり
世界を見る目が変わるまで

生きていれば
また必ず
君と幸せになれる

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