置き詩

▼書込み 

09/07(Mon) 20:06
名残は揺れて
ナツメ

33℃の日差しの中
残された暑さは微かに
肌を射した

穂を抱く田園に
仰ぎ見るは
空に挟まれた雲の帯
下に続く山脈は
深い蒼に近づく
初秋の流れの中にある

君の傍らに揺れる髪の
淡く香る様に想う

髪は鮮やかに
揺れる揺れる

揺れる君に
立ち去る時の名残の中で
さよならを告げた
好きな気持ちは感覚の消滅の中に


君にさよならと告げて

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