量り売り素材
□夢道
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目の見えない少女が言った言葉、僕は忘れらないだろう
あまりの興奮と恐怖になぜかバイブルを無心で読んでいた
揺らぐ水平線の向こう、馬は空高くかけあがる
そして夢の国までいくのだと
そう、この膨大な水の塊
海こそが彼らの道だったのだ
しゃれた帽子をかぶった男の手記より抜粋/0312
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