ハヤテ小説

□ザ・パーフェクト・ドールズ
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チュンチュン...

コンコン...

僕はナギお嬢様の部屋の扉を叩く

「お嬢様!学校に行く時間ですよ!」
「…今日は何かイヤな事がありそうだから休む…おやすみ」
「Σナギお嬢様また寝ないでください!これで今日3回目ですよ!」

僕、綾崎ハヤテは三千院家の執事としてナギお嬢様のお世話をさせて頂いている。
そのナギお嬢様というのも少し面倒くさい性格な方で…

ガチャ

「ハヤテ君、今日はしょうがないですよ」
「マリアさん…」
「今日は一人で学校に行ってください」

…とニコッとマリアさんは僕に笑いながら言う…

「…はい、わかりました」
「ナギお嬢様には私がきっちり教育しときますので」
「ははぁ;;;」



でも…
僕がお嬢様といつも通り学校に行っていれば…
あの7日間の感動と恥ずかしくて死にたい気持ちはなかっただろう……!!



【ザ・パーフェクト・ドールズ 〜なんてたってアイドル〜】
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