君と僕と牧場で。
□シャンプー
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一日の農作業が終わり、僕の家にはお風呂がないので町にある『ギガントの湯』に毎日行く事が日課だ。
***
「あっラグナ〜!今日も来てくれたの〜?!」
「はい、我が家にはお風呂がないので」
「不便じゃない???」
「いやぁ〜それじゃあ…メロディさんとこ来れないじゃないですか」
「……ラグナいい事言うわねぇ〜!よし、今日は入浴料タダにしてあげるわ!」
「やった」
………僕はメロディさんとお話がしたくていつもココに来ているのだ。
「Σあっラグナ!そこ女湯!」
「あっ!」