はじめに
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「私、小春だ〜い好き!

 だって優しいんだもん♪」


夢見空 通称・ユメ
15歳

放置されてボロボロになった祠を守っていたが、やつれ果てて肉体的にも精神的にもギリギリの状態となっていた少女。

卍によって保護されると、豊川でのびのびと暮らすこととなった。

しかし、中途半端に野生化していたためか、泥遊びやら拾い食いが癖になっていたり風呂が嫌いだったり……何かと卍が手を焼くお転婆娘だ。


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