お勧めの音源集 その2です。



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Hard Rock Bottom
No Use For A Name
★★★★★
NO USE FOR A NAMEもリリースが多く、まだ聴いた事のない人にとってはどれから聴けばいいのか迷う所ですが、そんな人はまずはこのアルバムから聴いてみましょう。疾走感があって哀愁漂う泣きコアのオンパレードでございます。2002年リリース作品。

No Vacation from the World
Useless ID
★★★★★
イスラエルと言えば?という問いに対しておそらく日本人の95パーセント以上はこのバンドの名前を挙げるであろうUSELESS IDのこちらは2003年作。爽やかで哀愁漂うメロコア・ポップパンク系が好きなら間違い無し!って感じで、日本人好みな音でもあるんで、普段こーゆーのを聴かない人でも割りと耳に馴染みやすいんじゃないでしょうか。11曲目ではNO USE FOR A NAMEのTONY氏が楽曲を提供しております。

The Language of Stolen Music
Low Value
★★★★★
スロベニアと言えば?と言う問いに対しておそらく日本人の97パーセントはこのバンドの名前を挙げるであろうLOW VALUEのこちらは2006年リリース作品。STRUNG OUTのスピード感にNO USE FOR A NAMEの哀愁のメロディーが乗った感じです。

...And Out Come the Wolves
Rancid
★★★★★
クラッシュの正統的な後継者と言われるだけあり、1stでは白い暴動、2ndでは動乱、そして3枚目となるこのアルバムではロンドンコーリングを目指したのか?それはわかりませんが、このアルバムからはSKAも取り入れ、より音楽的に幅が広がっております。ポップ&キャッチーで聴きやすく、とっつきやすくもあるので、パンクはちょっと・・・・・なんて言ってるそこの貴方も、これを聴けばパンクを好きになれるでしょう(^-^)個人的にはRUBY SOHOからDALY CITY TRAIN〜JOURNEY TO THE END-OF THE EAST BAYの流れがこのアルバムのハイライトだと思っておりますが、一番好きなのはJUNKIE MANだったりします。

Lifetime
Lifetime
★★★★★
90年代に活躍し、一時期解散もしていたニュージャージーのエモーショナルハードコア、LIFETIMEが2007年、見事このセルフタイトルのアルバムで復活してくれました!内容の方は若干メロディックになりつつも、往年のファンの期待を裏切らない哀愁のメロディー、程良いスピード感は今作でも健在ですよぉ♪SAVES THE DAYもSTRIKE ANY〜もみんなこのバンドを聴いて育った。これは嫌いな人いないでしょう。

ステイ・ホワット・ユー・アー
セイヴス・ザ・デイ
★★★★★
SAVES THE DAYは1st、2ndはLIFETIMEのパクリと言われた程、LIFETIME直径のサウンドを奏でていました。そしてこの3rdアルバムでは歌メロを以前よりもっと前面に押し出したロック寄りのサウンドへと変わっておりますが、これこそが彼等の真骨頂でしょう!全篇を支配するクリス氏の甘い歌声が聴く者を郷愁へと誘う事必至の青春哀愁エモーショナルメロディアスロックに酔いしれちゃって下さい!

Crimson
Alkaline Trio
★★★★★
ポップなメロディーときつい歌詞のギャップがたまらない!ALKALINE TRIOのこちらは2005年作。NEW FOUND GLORY、BLINK182他、数々のバンドからフェイヴァリットに挙げられ支持される彼等は正にミュージシャンズ・ミュージシャン!なのですが、残念ながらここ日本ではあまり人気はない様です。今作でも良質なポップロックを奏でております。このアルバムでは7曲目のSADIEが個人的には一番好きです。

London Calling
The Clash
★★★★★
パンクの王者クラッシュの最高傑作であり、ローリングストーンの選ぶオールタイムベストアルバム500では第8位に選ばれた79年リリースの3rdアルバム。「パンクは音楽的なジャンルを指すモノではなく、あくまでもアティテュードなんだ」というジョー・ストラマー氏の言葉を体現するかの如く、レゲエ/ダブ、スカ、R&B、ロカビリー、ジャズなど、様々な音楽的要素を貪欲に取り入れ、パンクという音楽に対する固定観念を打ち破ろうとする強靭な姿勢を全19曲の全てから感じる事の出来るこのアルバムは、唯一無二のクラッシュ流ボーダレス・ロックを世界に突きつけた歴史的名盤としか言い様がないでしょう。

As Cruel as School Children
Gym Class Heroes
★★★★★
アメリカはNY出身の人力HIP―HOPバンドGYM CLASS HEROESの2006年作。特に海外のHIP―HOPをあまり聴かない人でもこれは馴染みやすいんじゃないでしょうか。4曲目は、何処かで聞いた事のある声だなぁと思ったら、案の定、FALL OUT BOYのPATRICK氏がプロデュースを務めておりました(^-^)個人的には7曲目の7WEEKSが一番好きですね。

十七歳の地図【Blu-spec CD】
尾崎豊
★★★★★
尾崎氏は10代の頃に3枚オリジナルアルバムを出していて、それを10代の3部作といいます。その後20代になってからも3枚のオリジナルアルバムを発表しているんですが、実はみんなが知ってる尾崎氏の代表曲のほとんどは最初の3枚に収録されている物なんですね。中でもこの1stには日本人なら世代を問わず誰もが知ってる彼の代表曲がたくさん入っております。I LOVE YOUしかりOH MY〜しかり15の夜しかり・・・ このアルバムは尾崎氏が彼の同級生へ当てた精一杯の愛情だと語っておられます。彼の魂を感じて下さい。



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