05/08の日記
18:11
今日は声の日なので小ネタ祭り
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会話文
夢主名固定
珍しく糖度低め
セブルス編
「セブさんセブさん、今日は声の日らしいですよ」
「そうらしいな。良い声、素敵な声の人を増やすことで皆を幸せに、という思いから生まれた日だそうだが、良い声などどう増やすつもりで作ったのか甚だ疑問だ」
「うーん……単純に人を増やすのが早そうですよね。人間が沢山居れば、素敵な声の人も沢山居るはずです」
「ふむ、つまり人口増加を視野に入れているということか。思ったより奥が深い日だな」
「本当ですね。いやービックリです」
ルシウス編
「姫、今日が何の日かご存知ですか?」
「何ですかいきなり。知りませんよ」
「嗚呼っ、その冷たい声も素敵です!」
「はいはい。で、何の日なんです?」
「本日は声の日≠セそうです」
「はぁ、声の日」
「はい。なのでレイナ、私に貴女の声をお聞かせください」
「……まぁ、いいですけど。ではルシウスさん、そこに座ってください。あたしが読み聞かせをしてあげましょう」
「姫が!私の為に朗読を!!何とお優しい!」
「喜んでもらえて何よりですー。では始めますね。ちなみにタイトルは魔法族とマグルの良好な関係の築き方≠ナす」
「そ、それは…………いえ、貴女が聞かせてくださると言うなら、私はどんな話でも聞きましょう!」
シリウス
「今日は声の日なんだって」
「へー、何する日なんだ?」
「なんかねー、良い声の人を量産する日」
「何だそりゃ。良い声なんて人それぞれだろうに」
「ねー。でも良い声かー……うーん……リーマスの声とか良いよね。優しくて落ち着く」
「お前も声は良いと思うぜ。声は」
「何で『声は』って強調した?声以外も最高に可愛くて素敵だから。べりーきゅーとだから」
「それを自分で言っちまうとこが残念なんだよ」
リーマス(+シリウス。↑の続き)
「シリウス、レイナ。何の話をしてるんだい?」
「あっ、リーマス。今ね、リーマスの声は優しくて素敵だよねって話してたの」
「本当に?ありがとう。でも、僕よりレイナの声の方が素敵だよ。どこに居たって聞き逃さない。可愛い声だよね」
「えっ、そそそ、そうかなぁ!いやぁリーマスに言われると照れる!」
「……リーマスのそういうとこ、ほんとすげぇと思うよマジで」
ドラコ
「あーいーうーえーおー」
「……何してるんだ」
「かーきーくー……あ、ドラコ。えっとねー、今日は声の日らしいから、とりあえず声出してる」
「…………ああ、暇なのか」
「あれ、話聞いてた?あたし暇なんて一言も言ってないよね?」
「いや、どう考えても暇だろう。そんなに暇なら手伝え。空飛ぶカップケーキとやらを追い掛けて、馬鹿2人が行方不明なんだ」
「またぁ?そのしょーもない悪戯に引っ掛かるの今月何回目?」
「………………12……いや13……?」
「うーん、全く学習しない。さすがだなぁ」
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