めいん
□冷タイ夜ニ
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「銀時、明日から出張だからしばらく会えねぇ。」
真夜中2時。
今日、1週間ぶりに万事屋へたずねた土方は、銀時をついさっきまで犯していた。
今、行為が終わっていつものように他愛もない話をしていた。
「ふ〜ん。そっか。じゃあ、次いつ会えるの?」
「わかんねぇけど、大体1ヶ月後位じゃねぇかな…」
「あっそ。なっげぇなあ」
憎まれ口を叩きながらも土方にキスを落とす。
そしてそのまま何度もイった疲れで銀時は特に気にもかけず寝てしまった。
それが最後に見た土方の顔だったのに―。