めいん
□味の真実
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自分たちの行為は危ない行為ということを銀時は自覚していた。
あっさり引き下がったが、まだ同意できていない奴がいた。
「ちょっと待つアル!!銀ちゃんはともかく、私はする理由がないネ」
神楽は銀時と接点はあっても土方とはあまり接点がなかった。
あるにはあっても、銀時の取り合いだった為、ロクな話をしていない。
「でも僕たちが食べていけるのは土方さんがちょくちょく食費くれるからだよ?そのお礼ってことd「納得いかないネ!!」
新八の言葉など完全無視。自分の感情をぶつけまくりだ。
確かにこの頃万事屋は食事に困ることはない。
それは、土方が銀時の為にと少し自分の給料を万事屋の食費にいれていた。
そのお礼がしたいと、意外と心優しい新八は思ったのだ。
「オイナレーション!意外とっていうのはいらねーだろ!!」