めいん

□冷タイ夜ニ
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次の日からも特に異変はなく、いつものように珍しくきた依頼に応えたり、ファミレスにいってパフェを食べたり。

ただ、真選組に行っても、人は少ない。

それだけだった。
















ジリリリリリン。

万事屋に銀時一人でいる時、不意に黒電話が鳴った。

電話に出ると、掛けてきた主は銀時の恋人、土方だった。

『もしもし、銀時か?』

ああ、土方か。

ちょっともたれた時に録音スイッチを押してしまう。それに気付くも、無視をして会話を続ける。

「ああ、俺だけど…今仕事中じゃねえの?」

『今は休憩中だ。久々に俺の声が聞きたくなったんじゃねえのかって思って掛けただけだ。』

「はぁ?ばっかじゃねーの!?何で俺がお前の声を聞きたいって思うんだよ!!////」

内心照れながらも叫んでしまう。

『照れてんのか?』

「照れてねーし」
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