めいん
□For your present
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目に入ったそれを拾い上げて
「…これでいいか…」
そう呟いた後、勘定をしにレジへ足を運んだ。
―深夜。
もうすぐ時計の針が2時を指す頃、高杉は万事屋へ現れた。
「よぉ、銀時ィ」
「っ…高杉…」
高杉が来たのを見た瞬間、銀時は嫌そうな顔を露骨にだした。その理由は簡単である。万事屋の窓から侵入した上、その窓を壊して侵入してきたからだ。
「テメェ…何勝手に人の家に入ってきてる上に窓まで壊してくれちゃってんの?」
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