釘L小説

□*ケーキ
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竜太朗の肩に顔を乗せる。

「ん?明君?くすぐったいよ 笑」

竜太朗は笑いながら苺を切っている。

もう裸なのは完全に忘れてるんだ。






なんか
ムラムラしてきた。


コーヒーを置いて静かに後ろから首を舐める。

「…んっ…、明君…?」
「いいよ、続けて…」
「、続けてって…ぁっ…」

首舐めるの、好きだよね。

「んゃぁ…」
「ほら…苺…」
「そんな、ぁ…むり…」

苺と包丁はすでに竜太朗の手から離れていた。

エプロンの脇から左手を入れて胸の突起を弄る。口は耳へと移動する。

「…ぅぁ…んっ…、やん…」

右手は生クリームを取り竜太朗の口端や首に塗る。

チラリと竜太朗を見れば、口端についた生クリームを舐めとろうと舌を出している。


そんな顔で喘ぐもんだから
なんていうか、
すごく、



エロい。




「んぅぁっ、あきら、く…」
「ここ、もう勃ってんぞ…」

「あぁ!!やっ、そこはっ…」


竜太朗のモノは既にかなり硬く反りたっていて、先走りでベタベタとしていた。
 
生クリームのついた右手でそれを粗く扱く。

「う、あッあッ!やんっ!」

グチャグチャと淫らな音がする。


しまっていない舌に、流れる生クリームと混ざった唾液、苦しそうな喘ぎ声。


エロ過ぎ。


「ぁ、きら、くぅっ…んぅっぁ」


頬についた生クリームを舐め、舌を絡めてそのままキス。

「んぅ…あっ、あき…」

舌の感覚が気持ちいい。



「んっ!や、もうっでる!イっ、ちゃう!」



扱く強さをよりいっそう強くする。


「…イけよ。」

「んゃ…、んアァァー!!」



ガクガクと震え、手の中に熱を吐き出す。




「おっと」

力尽き、倒れそうになる竜太朗を支えるとトロンとした目で俺を見つめる。
 
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