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□猫耳モード
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「にゃー」


 今、俺の目の前には、俺のベッドに座ったリンがいる。更に付け加えると、猫耳そして長く伸びた尻尾が生えている。


 リンが言うには、とあるプログラムがあったのだが、マスターが使用した事がなかったので、試しに使ってみてくれ、と言われたらしい。


それでこれ。


 他にも、うさぎやらなんやらあったらしいが――猫。それに黒猫だ。

リンの頭からはぴょこんとまるで本物のようにふさふさした三角の耳が付いている。


そして、これまた黒い尻尾はゆっくりと左右に振られている。


「どうかにゃ?レン」

 な行がにゃ行になるらしく、喋るだけでも愛らしい。


「……可愛い。リンすっげぇ可愛い」

 自分で言っておきながら、少し恥ずかしくなり頭に血が上ってきた。

 リンも同じらしく、顔が赤くなっている。

 そうだ、と話を逸らすかのようにリンが話しはじめた。


「このプログラムで、いろんな服も出せるんだよ!!見てて」



 そう言うとリンは手に持っていたリモコンのようなものをピッピッといじる。すると一瞬にしてリンの服が、いつものセーラーから黒い、フリルの沢山ついたメイド服へと変わっていた。

 胸元は大胆にも開かれ、スカートの丈などはリンがいつも履いているショートパンツと同じ位の長さだ。

極め付けに、黒いニーハイにガーターベルト……って、誘ってるんですかリンさん!?


よし、考えるのはやめよう。
欲望に忠実に生きなくてはね。




**


なんだこのてきとry
設定ぐだぐだですはい


こんなプログラムあったらいいのになぁ………



エロに発展しなかった
ムリかった………

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