死んでよ!お兄様Vv
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「ゆう〜、めっちゃ大好きやで」
なんて言って抱きついてくるコイツ!
富山 侑也!!!
ボクがこの世で最も嫌いとする男。
「ありがと!ボクは大ッ嫌いやで、お兄ちゃん!!」
笑顔でそう言うボク。
富山 ゆう。
苗字から分かるだろうけどあえて言う。
可哀想のコトにボクはこの男『富山 侑也』の妹なのである。
「ゆう、まさかツンデレを覚えたん!?お兄ちゃんめっちゃ嬉しいv」
なんて言って抱きつく腕にさらに力を入れてきた。
正直なところめちゃくちゃキモイわ〜。
「うん!ボク、お兄ちゃんのために
がんばってたくさんツンツンするわ♪
(デレは一生しないことになると思うケド☆)
やからお兄ちゃん、触らんといてVv」
「めっちゃかわいい!!!
ゆう、
そんなところも大ッ好きやで☆」
「(うっわ〜・・お兄ちゃんが☆とか使うと
キモさがさらに倍増するわ〜
めっちゃキモイ★)
うん。ボクはお兄ちゃんの
そんなところも大ッ嫌いやで★」
「めっちゃ かわいいVv」
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