短い道

□とある少女の話
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 ある日、両親に言われ、学校に行きました。

ロボットを連れて。

 休み時間になると、近い席の子がロボットに興味を引かれ、話しかけてきました。

 だんだんと少女の周りにはたくさんの友達ができました。

 少女は幸せでした。

 そしていつの日か…ロボットの存在を忘れてしまったのです。
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