【嘯く】
うそぶ-く。
(1)とぼけて知らない振りをする。
(2)えらそうなことを言う。大言する。




[ゲッパク]
優しい月白の嘘だった

[ハチミツイロ]
嘘は蜂蜜色に溶ける

[シオンイロ]
ほの暗い紫苑色の虚を舐める

[ビロウド]
偽りを天鵞絨で包む

[カナリアイロ]
嘘偽りを謳う金糸雀色

[アンコクショク]
全て混じれば暗黒色となる嘘が私を蝕んだ。





指切
拳万

吐いたら

千本
飲ます

切った




ほら、またついた。




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