これはね、ママが『魔女』になった時のお話。
ママはね、『魔女』になってから何でも分かるようになったのよ。
私が泣いてる事、楽しかった事、嬉しかった事、悲しかった理由、何でもね。
ママの魔法はとってもよく効く。
私の涙も、悲しみも、直ぐに止まっちゃって笑っちゃうんだもの。
君に魔法をかけてあげましょう
胸がキュン、ってなるんだよ
おやすみかわいいあなた
私の指は魔女のもの
私もいつかかかる魔法
魔女の生まれた母体
きっといつか私も『魔女』になる日が来る。
それはこの愛しい愛しいお腹の子が産まれたときだろう。
ママもきっと、『ママ』になったときに『魔女』になったのね。
ママのような『魔女』になれるかな。
私とママが『 』になった日。
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