小説
□青春おにぎり
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グシャ
塔「あっ」
バキッ
塔「おっ?」
ガシャーン
塔「出来たっ!」
リ「なんでやねぇぇん!」
塔「えっ?」
春「リ、リカ先輩落ち着いてくださいっ!」
リ「いや、だって効果音明らかおかしいやないか!」
冬「おにぎり作るのってこんなに過酷だったかなぁ…?」
秋「ち、違うと思う…アハハ」
素直に受け入れちゃってる冬花ちゃんに私は笑ってごまかした。
塔子さん、私にもそんな音が出る理由が分からないわ…(汗)
―10分後
春「さて、そろそろ休憩しませんか?」
リ「せやな!」
秋「じゃあ、いったん中断ね」
私達はベンチに座った。