小説

□★説教という名の愛
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※マークsideです

「なんで言わなかったんだ。こっちは主力がいなくなってかなり焦ったんだぞ!」

「そ、そんなに怒らなくてもいいじゃないか…俺、100回くらい謝ったよ?おかげで髪の毛がボサボサだ」

「ジャパンの謝り方は不便だな。だが問答無用だ!今日という今日はキャプテンとして後2時間は説教しなければならないな」

カズヤは「まいったなー」と苦笑していた。


まあ、俺も説教し過ぎだと思ったが…これだけは、これだけは絶対徹底的に反省させなければ。


なぜなら…
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