※腐向け※注意
□合宿にて
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*円堂×風丸*
最近、悩みが出きた。1人で考え込むのが、苦手だから円堂に聞いてもらおう。
円堂'sルーム…。
コンコン。
「はぁい?どうぞ!」
『円堂…』
「どうした?風丸?」
円堂は、ベッドで寝そべっていた。
『いや…ちょっといいか?』
「あぁ。こっちに座れよ。」
俺は、部屋にあがり、円堂の隣に座った。
『…。』
「で、何かあったのか?」
『俺さぁ、このままで良いのかなって思って…。』
「何が?」
『プレーとか、必殺技とか…』
「うーん。じゃあ、風丸。例えば…不動みたいなプレーをやれって言われて、出来るか?」
『出来ない。』
「だったら、今の風丸自身のプレーでいいんじゃないか?風丸は風丸なんだから^^」
『でも、俺も成長しなi…』
円堂が突然俺を抱きしめた。動揺が隠せなかった。
『え…円堂!!』
「俺は、今の風丸が好きだ。そんな心配そうな顔するなよ…。」
俺は、そんな顔をしていたのか。
『すまん…円堂。』
円堂が離れた。それと同時に、泣きそうになってしまった。円堂の存在は、こんなに大きかったのかと改めて思った。
「謝るなよ。泣きたいなら、ここで泣けよ?」
円堂は、自分の胸に指を指した。
『だっ…誰が泣くかよ!!』
顔を真っ赤にして言った。
「泣かないんなら、心配事が吹き飛ぶお守りやるよ^^」
『お守り?んー!!!』
円堂は、お守りと言って俺にキスをした。
『ぷは…。なっ!!』
「お守りだって^^」
円堂は、満足した笑顔でいた。
『////』
「可愛いなっ!風丸^^」
『ち…がう…』
「ちがくない。」
そう言って、円堂は再び俺にキスをした。とても、優しいキスを…。