【 歴代拍手お礼品 】
□【言葉の貯金箱:Part3】
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「アナタは愛する者の為に死ねるか」
(by 曽根 綾子)
エース「お前に恋して、愛されて…今まででオレ、1番幸せだ。
コレで死んだら、オレって、スッゲェ贅沢モノだよな!」
キョトンとした後に、ハッとする。
「冗談でもそんな事言わないで」と、少し怒れば、彼は相変わらず笑っていた。
「死んだらダメだからね…?」と言えば、乱暴に頭を撫でられて―…。
彼がどんな顔をしていたのか、その時は分からなかった…。
彼が“鉄の掟”を破った、かつての仲間を討ちに行くのは………もう少し、後のお話です―………。
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