読物 弐

□拍手文
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「拍手ありがとな
総司もお礼言っとけよ」

「どうして僕が見ず知らずの子にお礼なんて言わなきゃいけないのさ」

「はぁ…総司らしい言い分だな
それよりだな…なんで俺が受けの立場なんだよッ!」

「それは左之さんがエロいからだよ」

「エロくねぇし!
普通に体格差から考えろよ!」

「体格差があっても左之さん、案外隙だらけだからこんな風に押し倒すなんて簡単だよ」

「うぉッ!?
総司、いきなり押し倒すなッ!」

「左之さんが隙見せるから悪いんだよ
だから…左之さんが警戒心が強くなるように僕が教えてあげるよ」

「そんなのいらねぇから!
さっさと退けよ、てッ…服の中に手を入れるな!!」

「人間って恐怖を植え付けられると警戒するらしいから…これで左之さんも警戒心が強くなれるよ」

「人の話を無視するな!
こんなの絶対嫌だからなぁぁぁ!!」

「そんなに叫ばなくてもちゃんと気持ちよくしてあげるから心配しないで左之さん」

その後、左之助は総司に美味しく頂かたのであったが…
警戒心が強くなったのかは謎である
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