□邪魔するな
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まあ俺は生意気がウリのこういう性格だから、改めて言ったりはしないけど

本当はなかなかどーして
けっこう尊敬してる

2人の先輩達に…

まさかそんな嗜好があっただなんて…!!





「あ、イケね」


部活を終えて帰宅した瞬間に、俺はその日出た宿題のプリントを部室のロッカーの中に忘れてきた事に気づいた。

道を振り返るが、いつもチャリで送迎してくれる桃先輩の姿はなく…


鞄とテニスバックを一旦、家に置いてから、ランニングがてら再び学校に戻ることにした。

時刻はすでに夜の7時を越えていて、職員室から借りた鍵を使って薄暗い部室のドアを開けると



そこで俺は



信じらんない光景を見た…




「………(ゴクリ)」








どっから調達したのか
青学の女子の制服を着た不二先輩が

今まさに部長に押し倒されていた。
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