捧げ

□締め切りがあぁー 短編
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『あぁ〜どうしましょうか…本当に大変な事に
なってしまいました…。』



今、我等の菊様は
大変?なことになって
いるのです…。



それは、コミケの締め切りまであと…
5時間しか無いのです…。


『こう言う時は…
Let's go!!
二次元ですっ!!』



ん〜そうだなぁ〜…
ってオイィーーー!!



逝くなぁァーーー!!



あ…いや、逝っても良い
けど、せめて…
原稿終わらせてから
にしろおぉォーーー!!



『何なんですか、
貴方は…ナレーターの
癖に私のやることに
いちいちケチをつけない
で頂けますか…(黒笑』



ハッハイィー!!(真っ青)
[何でー!?]



『それは貴女がいけない
のですよ(微笑)
…はっ…(ニヤリ)良いネタ
を有難うございます。』



へ?…何か嫌な予感が
するけど、スルーして
あげるよ…。
ってか!心を読むなァ!!












この後、全150枚ほど
あった原稿を1時間ほど
で片付けたのは
他でもない…。












『そう言えば…、
ナレーターさんの顔を
まだ拝見したことが
有りませね…。
今度、お願いして
みますかね…。(黒微笑』





…ゾクッ…。
嫌な予感が…。





END

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