緋牡丹的ゴールデン☆タイム

□第一回
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魔子
という訳で始まりました!
一万打記念バーチャルラジオ番組『緋牡丹的ゴールデン☆タイム』!
司会はこのサイトの管理人、魔子でお送りいたします。
そして、記念すべき第一回目のゲストは、この方々です!

素子
はじめまして。『気付いたら隣に…』でトリップしちゃいました♪
城崎素子です。よろしくお願いします。

伊作
忍術学園六年は組、善法寺伊作です。
…って魔子さん、僕が言うのもなんですが、文次郎じゃなくて良かったんですか?

魔子
え? なんで?

伊作
だって『気付いたら隣に…』は文次郎がメインでしょう?
それに僕よりも文次郎と一緒にいた方が、素子ちゃんも安心するだろうし…。

魔子
まぁ、そうかもしれないけどね。文次郎を呼んじゃうと私が緊張するからダメなのよ。

伊作
え? なぜですか!?

魔子
だってメインにするくらい、私は文次郎のファンなわけだし…。
当人が目の前に来たら、そりゃあ緊張するさ。

伊作
ファンって言われても…なんか変な感じだなぁ。

魔子
それにいろいろ話をする上でも、奴がいない方が都合よさそうだし…ねえ、素子?

素子
え? 私ですか?

魔子
うん、いろいろ聞くから覚悟しといてね♪

素子
え…なんか魔子さん、笑顔が怖いです…。

魔子
ふふふ…可愛い子って…苛めたくなるよね…♪

素子
えぇっ!?

伊作
魔子さん…あんまり趣味に走ると、聞いて下さっている方々にドン引きされますよ…?

魔子
失礼な! 私がアブノーマルみたいじゃないのっ!

伊作
え、違うんですか…?

魔子
…多分……?

伊作
そこはハッキリ否定して下さいよ…。

魔子
冗談だってば。皆さん、私はいたって普通の人間ですから、誤解しないで下さいね。
…それにしても、まさか素子とこうして話す日が来るとは思わなかったよね。初めまして(笑)

素子
初めまして(笑) なんだか緊張しますね。何を話せば良いのか…。

魔子
そうだね〜。じゃ、早速、質問コーナーに行っちゃいましょうか。そこから話を広げる方向で、ね。
まず最初のおハガキは、朔斗様からのご質問です。
『気付いたら〜の夢主に質問です。一番得意な料理は何ですか? また、それは誰に食べさせたいですか?』
…だそうですが、どう?

素子
えっ!? 料理…ですか?

魔子
おや? 随分わかりやすく顔色が変わったね?

伊作
素子ちゃん、大丈夫? 具合でも悪いの?

素子
え、いえ…その…

魔子
ん? どーした?

素子
実は私…料理があまり得意じゃなくて…。

魔子
あれ? 元は一人暮らしじゃなかったっけ?

素子
そうなんですけど、キッチンは狭くて使いづらいし、自分だけの為に料理を作る気にもならないし、つい手抜きしがちだったから…。
あ、でもハンバーグは得意ですよ!
友達に作ると『料理上手だね』って言ってもらえたから、多分、得意料理なんだと思います。

伊作
へえ、食べてみたいなぁ。素子ちゃんの手料理!

素子
いえいえ! 食堂のおばちゃんの料理を食べなれてる皆さんに、振る舞う勇気はないです!

伊作
えぇっ!? 関係ないよ、そんなの!

魔子
じゃあ朔斗様の質問に『誰に食べさせたいですか?』ってあるけど、答えは『誰にも食べさせたくない』になるの?

素子
いえ、食べさせたくないわけじゃないんですけど、ただ自信がなくて…。

魔子
まぁ、ハンバーグなんかは焼き方が重要だしねぇ。
コンロもない忍術学園の設備で、ちゃんと作れるかって言ったら…自信はないよねぇ。

素子
そうなんです。でも、ちゃんと焼けたら…食べて欲しい…かな。

魔子
今、誰の顔を思い浮かべた?

素子
えっ!?

魔子
ねぇ、誰?

素子
そ、それは…

魔子
朔斗様からの質問なんだからさ、ちゃんとお答えしなきゃね♪

素子
え…と…その…

伊作
魔子さん…苛めすぎです。

魔子
苛めてないよ! 司会者として、ちゃんと答えを聞き出そうとしているだけで!

素子
み…皆さんに、食べて頂きたいです!

魔子
ふぅ〜ん…まぁ、許してやろう。
という事で、朔斗様。
得意料理は『ハンバーグ』で、食べさせたい相手は『皆』だそうです。
なお、回答にご不満がある場合は再度おハガキをお送り下さいませ(笑)

素子
ちょ、魔子さん!?

伊作
それではここで『ちょっとだけリクエスト』のコーナーにいきたいと思います!

魔子
うを!? どうしたの、いきなり!

伊作
魔子さん、ちゃんとカンペを見て進行して下さいよ。

魔子
あぁ、ごめん。まだ慣れていないもんでつい(笑)
では、コーナーにいきたいと思います。
リクエストを下さったのは美希様と花梨様で、
「もしも『気付いたら…』の夢主を見つけたのが小平太だったら」
リクエスト募集の例題として載せたものですが、それが見てみたい、とのことです。

伊作
ネタとして、考えてあったんですか?

魔子
いや、何も。まさかリクエストされると思ってなかったから、ちょっと焦った(笑)
改めて考えてみたら…ちょっと面白かったよ。

素子
私は…なんだか複雑な気分でした。

伊作
僕も。リクエストは、次ページから始まります。

魔子・素子・伊作
それでは、どうぞ!

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