長編小説置き場

□幻想郷の蒼い空
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氷雨「なら俺と今日一日幻想郷ぶらりデートを や ら な い か?www」


蒼夜「だが断るww」


氷雨「フッフッフッ……これを見てもそんなことが言えるかな?ww」

チッチッチと指を振りながら得意気に言い放つ


キラリンッ☆←変身音キメェww






氷雨(龍)「これが俺の二つ目の能力『姿を自在に変える程度の能力』だww」

蒼夜「凄いかっこいいんだけどさぁ…元があんな変態だと解ってるとねぇ……正直キモいww」


氷雨(龍)「ひでぇwww」


霊夢「そういえば蒼夜にも能力があるかも知れないわね…」


蒼夜「本当か?」


霊夢「それを今から確かめるからちょっと手出して」


蒼夜「わかった」

霊夢は蒼夜の手を取ると目を瞑り、黙り込む






-少女能力鑑定中-











霊夢「蒼夜の能力がわかったわ」


蒼夜「能力あったのか」


霊夢「蒼夜の能力は『繋がりを操る程度の能力』よ」


氷雨「うはっwwチートktkrwww」←戻ったw


霊夢「それともう一つあるかもしれないけど発現してないからよくわからないわ」


氷雨「チート+αかよwww」


蒼夜「で、能力がわかったのは良いがどうやって使うんだ?」


霊夢「能力はイメージよ、あそこの木にでも手のひらを向けて何か念じてみなさい」

蒼夜「イメージかぁ……」


蒼夜「(万物の繋がりを操る…かぁ……そういえばどんなものでも原子の集合体だったな……)」


蒼夜が右の掌を境内に生えている木の一本に向ける


蒼夜「原子の繋がりを切断する……」


蒼夜がそう宣言した瞬間、木はなんだかもやもやとした霧のようなものになって消えた



氷雨「木を原子まで分解とかやっぱりチートじゃねーかwww」


霊夢「使い方によっては危険な能力ね…」


氷雨「分解できるんだから構築もできるんじゃないか?ww」


蒼夜「やってみるか…」


再び目を瞑る


蒼夜「木を構築……」


木をイメージする


フッグチャ

しかし、現れたのはなんかグチャグチャした何か……そう…何かだ


氷雨「なにこれwww」


蒼夜「原子の構造わからんから適当にやったらこうなったwwそれと、対象に触れれば原子の構造がわかるようだ…」


氷雨「それにしてもコレ…人体錬成の失敗作みたいだなwww」

蒼夜「正直俺もそれは思ったww」


霊夢「気持ち悪いからきちんと片付けなさいよ、それと……私を空気にするなぁぁぁぁ!!!」

2人に向かって叫ぶ、正直叫ぶ意味n(ry


氷雨、蒼夜「すまん、話に夢中になりすぎたwww」


グゥ〜


蒼夜、氷雨「ハラヘッタ……」


霊夢「ちょうど今から朝食よ、喜びなさい」


蒼夜、氷雨「ぃよっしゃあ!ww」






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