管理人の宝箱

□財宝7:魅惑のハニーランチャー
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1『ビスタぁ……もう…我慢出来ねぇよい…』
5「コラ、マルコ…お前はいつからそんなはしたないコになったんだ?」
1「あむっ…」
5「フフ…イケないコだ。こんなにこぼして…」
1『んっ…ちゅぱ…ちゅっ……はぁ…やっぱりビスタのは最高だい…』
5「お褒めに預かり光栄だな。そんなに焦らずとも、まだたくさん……」
1『んんっww幸せだよいww』



3「盛り上がっている所で悪いが……」
1「何だよい。おれの幸せタイムを邪魔するない」
5「ジョズも一口どうかね?」
3「…現状を把握しろ。若い連中が前屈みで悶絶しているだろう!?マルコ!お前の幸せティータイムは自室でやってくれ!!」



誤解してはイケない
ここは、モビー号の甲板
マルコとビスタは、一番見晴らしの良い場所を陣取り…少々アブナイ会話をしつつティータイムを楽しんでいるだけなのだ。

その証拠に…

マルコの手には、溶けたアイスクリームが上に乗った蜂蜜&チョコソースたっぷりのハニートースト。
ビスタは紅茶を淹れている途中だ。


…順を追って説明しよう

ビスタ特製ハニートースト(一斤丸ごと)登場→ビスタが切り分けるのを待ち切れず手掴みで食べるマルコ→蜂蜜が手や顎にこぼれる→ビスタが拭ってやる→指に付いた蜂蜜を舐め取る→切り分けたトーストを皿に移しマルコの前に差し出すビスタ→2切れ目をつまむマルコ←今ココ



4「ジョズ…言うだけ無駄だ。この前は、ビスタの部屋からこの会話が聞こえて…廊下が血の海になってたぞ……」
3「ううっ…モビーの風紀が乱れるっ……///」
2「…………(マルコとビスタを指差し 頬を染めつつ説明を求める様にオヤジを振り返り)」
白「グララララ…気にすんじゃねェ、いつもの事だ!!」
2「Σえっ!?アレ、日常茶飯事///!!!!???」
<END>

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