小ネタ集

□司会はわたくし、
ジャックでお送り致します。
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ジャック以下→ジ
『記念すべき第一回目のゲストは、勿論この方!!
我等が主人公!
幻想殺し(イマジンブレイカー)を右手に宿す、
上条当麻さんです!』

―ワー!!パチパチパチパチ

上条『ど…どうも初めまして。
上条当麻です。
いやぁ、最初のゲストに呼ばれるなんて、光栄ですな♪

なんだかんだ言っても
やっぱり主人公っていうのは……
ジ『はい!上条さんへ用意したコーナーはこちらです☆』

上条(いきなりシカト…)

【聞いてみよう♪】
  〜その1〜

ジ『アニメとある魔術の禁書目録で、こんなやりとりをみたんですが…』



上条「ソイツから離れろっつってんだよ三下!!」キリッ

一方「ぁあん!?学園都市第1位の俺に向かって三下だぁ!?」イラッ

――ドガッ!バギッ!

   (略)

一方「ほざけ三下ぁあぁあぁ!!」



上条「ん〜…なんか色々違う気もするけど、
確かにそんな様なやりとりがありましたね〜。
いやぁ、あいつキレやすいっつ〜かなんっつぅか、カルシウムが足りてな……

ジ『で、そこで思った訳ですよ!』

上条(またシカト…)

ジ『その後も一方さんは、上条を三下三下と呼んでいますが、
これって最初に上条さんが三下って言ったから、
一方さんも上条さんを三下って呼んでるんですよね?』

上条「ん〜…本人じゃないからわからないけど、多分そうなんじゃないんですか?
俺が三下って呼んだ時、相当ムカついたんでしょうね〜…
まぁだからと言って
その後も三下三下呼ばれるのはやっぱり悲し……
ジ『やっぱりそのようですね!!』

上条(………)

ジ『で、思ったんですよ!
『三下』以外だったらどうなったかって!』

上条「はぁ…?」

ジ『上条さんがもし最初に『三下』以外の言葉で呼んでいたら、どうなっていたと思いますか?』

上条「ん〜…どうって……。
やっぱり俺が言った言葉で返してきたんじゃないんですか?」

ジ『じゃあ、もし上条さんが最初に一方さんに声をかけた時、
『イケメン』って言ってたらどうなったと思いますか?』


上条「いや、俺はあの状況で、イケメンとは言わないですが…
ん〜…俺が言った言葉で返してくるなら、
こういうやりとりになったんじゃないですか?」


上条「ソイツから離れろっつってんだよイケメン!!」キリッ

一方「ぁあん!?学園都市第1位の俺に向かってイケメンだぁ!?」イラッ

――ドガッ!バギッ!

   (略)

一方「ほざけイケメンンンンンン!!」



ジ『ぉお!やはりそうなる…

一方「なるわけねぇだろ三下ぁ!!」

――ガシャァン

ジャック・上条
「そげぶっ!!」

上条(散々シカトされた挙げ句…怪我…不幸だ…)

ジ『い…以上…聞いてみよう…のコーナーでした…』

ジ『さ…さぁ、気をとり直して、続いてのゲストは!!
タイトルに名前が入っていながら、
アニメでは段々影が薄くなっていってしまった悲劇のヒロイン!!
十万三千冊もの魔導書を記憶する、
完全記憶能力シスター!!
インッ……イン…』

 [カンペ]
_)⊃|
サッ

ジ『インデックスさんです!』
―ワー!!パチパチパチパチ

インデックス
『影薄いは余計かも!!…それに、
私の名前…忘れてたでしょ!?』ムゥー

ジ『ま…まさかゲストの名前を忘れるなんて』アセアセ

インデックス『誤魔化したって解ってるんだよ!?
だってカンペみてたもん!』ジロッ

ジ『い、いや…それは…』タジタジ

インデックス『大体なんで皆、たった6文字の名前も覚えられない訳!?』キー!!

ジ『み…みんな?』

インデックス『私知ってるんだよ!?
ネットで皆私のこと

イン…なんとかさん

とか
インテルさんとか、インパルスさんとか!!
中にはイン〇テ〇〇さんとか言う人まで居るんだよ!?』

ジ『…そ…それはヒドイですね…』

インデックス『そうだよ!!特に、
「とある魔術のインデックス」にでてくるイン…なんとかさん。
ってなんなの!?
言えてるじゃん!!』

ジ『そ…そうですね……』

インデックス『私はそんなに影薄いの?
ねえ?ねぇっ!?』

ジ(歯が…歯が噛む準備をしている…)

ジ『い…いや…いじられキャラっていうのは、愛されてる証拠…?…というか…その…』
タジタジ

インデックス『挙動不審すぎるかも…
そもそもゲストに呼んでおいて忘れるなんて、
納得できないんだよっ!?』

――ガブッ

ジ『…っンぎゃアぁ〜!!』

インデックス『帰る!!』
スタスタスタ…


ジ『ゔ…皆さんも…イン…なんとかさんを覚えてあげてね…』ガクッ
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