リハビリ
□Again
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『ふんふん、成る程ね!でも、御坂さん…』
疑問が解決した佐天さんは、少しイタズラな笑みを浮かべて…
『ー――♪』
「え、?」
放たれた言葉に驚いた瞬間。
『お待たせ致しました♪』
と、文字通り突然。黒子が現れた。
「ッ、あ…、お疲れ、黒子。」
『白井さんお疲れ様です☆』
「任せちゃってすみません♪」
『いえいえ、初春に任せたらどれだけ時間を喰うかわかりませんしね♪』
「うぅ…否定出来ませんが、別に言わなくてもいいじゃないですかぁ…」
クスリと笑う彼女を見て。先程の佐天さんの言葉の真意を確かめるべく、彼女に視線を向ける。
視線に気付いた佐天さんは、またイタズラっぽく笑って。
それを見た初春さんも、私にニコリと微笑んだ。
『なんの話しをしてましたの?』
当たり前の様に私の隣に腰掛ける黒子。
あぁ、そうだった。
もしもの話しは。
今まで知らなかった自分の事を知ることが出来る。
「…別に。ちょっと…」
頬杖をついて、窓の外を眺めながら答える。
今、この姿勢を崩す訳にはいかない。
初春さんと佐天さんの方を見れば、からかう様な、イタズラっぽく笑みを向けられるのは解っているし。
黒子の方を見るなんて…、論外だ。
まずは。
自分でも気付かなかったが、100%以上の図星を言い当てられて、動揺した気持ちを落ち着かせて、それから、いつも通りに。
【でも、御坂さん…
それは、
生まれ変わっても、白井さんと今と同じ様に過ごしてる。
っていうのが大前提なんですね♪】
「もしもの話し、してただけ…」
さて、動揺はいつになったら治まってくれるやら。
※あとがき※
すみません。
またよく解らないの書いてしまった…
ジャックが言いたいのは…えと、つまり、アレです。
なんだかんだで両想い!
って奴です!
(ちょっと違う)
もしもの話し。
それも、自分の理想を自由に語っていい、もしも生まれ変わったら。の話し。
そんなお題の中で、美琴さんが無意識に掴む答えは、やっぱり黒子がらみなんですよ、うん。
もしも話。だから、
「もしもまた黒子と会うなら鈍感に…」
なら説明もつきますが。
もう、黒子と出逢うのは大前提というか。
黒子が居ないなら生まれ変わっても意味無いとか。
まぁ掘り下げればそんな感じです。うん、解らん!!(笑)
今夜中の3時過ぎです。寝れません。眠いです。寝れません。
だもんで、誤字脱字が普段より多いうえに、更に普段よりおかしな文章に…
まぁリハビリだから仕方ない!!
orz