ベルセルク

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「…(何で俺こんな危険な世界ばっか転生するんだ!?確かに最初は戦のある世界とは死ぬ前に願ったが…何故ベルセルク!?いやさ…好きだけどさ…化け物めっちゃでるとか普通死ぬって!…まぁ俺は絶対死ぬ心配はないけどさ…)はぁ…死ぬ前にティキの能力とナノマシン…イブの能力やその他色々欲しいと願った自分に拍手送りたいよ…「拍手自分でおくるの?」」

俺が黄昏てると後ろからあのグリフィスが話しかけてきた…本当はガッツや仲間を裏切るから嫌いなんだが…今のグリフィスは好きだから従っているが…仲間を餌にした暁には…っとまぁ今はいいかこんなゴミの事は…適当に機嫌でもとっとくか…。

「なんだ?(笑)」
俺はグリフィスに営業スマイルをした。

「あぁ…玲…コルカスがあの前の戦場で活躍していた子の金お奪おうとして逆にやられてしまってね…キャスカに止めに行かせたのだけどちょっと無理っぽくてね玲に行って来てほしいんだよ?」 はぁ…原作曲げちゃうけどいいか…つーか早くこいつと離れてガッツの助けになりたいよ…まぁ今日ガッツにとうとう会えるからいいけどな

「わかった…行ってくる(笑)」 またしても俺は営業スマイルをグリフィスにあびせたがグリフィスは俺の表情が偽物だともしらずに微笑みかけてきた。

「あぁ行ってらしゃい」

そうして俺は物語の始まりの鐘を胸に響かせキャスカとガッツが戦っていると思う場所まで漆黒の馬を走らせた…。
そして俺は自分槍、自分の能力で作ったオリハルコン製だから黒い鷹が刻まれた二本のうち一本をキャスカとガッツの間に投げつけた。

「そこまでにしてもらおうか…(うわー生ガッツだっっ!)」

俺がガッツに心の叫びを気づかれないように言ったらキャスカが嬉しそうに俺の名を叫んだ。あぁ…キャスカ可愛いっ

「レイ!!」 キャスカが叫びガッツが、こっちをなにやら冷汗を流しながら見てきた…何故?
っと思っていたら外野…コルカスがなにやらほざいた。

「ハハ…これでお前も終わりだ!!」

うるさいコルカスを無視し俺はガッツのそばまで馬に乗ったまま無言で近づいたガッ…感動のあまりガッツを抱きしめたいという気持ちを抑えて、もちろん表情には出さず。そしたらキャスカがこんな妄想人のために心配をしてくれた。

「気をつけて!!こいつ手強いよ!!」

俺はそんなキャスカに萌えつきながらも流石が…というか見事なまでに表情に出さない自分をマジで褒めたたえたいと思いながらも物語を進めるためガッツに向き言いはなった。

「…剣を引け。」

ガッツは冷や汗をかきながらも無言で剣を抜いたまぁ…わかってたけどさ。 「……」

「なら…覚悟しろよ?」

俺はガッツに槍を向けガッツとの攻防戦の幕あけになったが…勿論俺の圧勝…その後グリフィスがこっちに向かってやってきた。
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