悪魔な弁護士

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親衛隊視点


大王様が次期魔界の王たるクカバラ王子のため守護者になる者を決めるために大勢の悪魔たちを戦わせ、一人になった悪魔をクカバラ王子の守護者せよとの事でこの広い何もない地で、悪魔達を集め戦い合わした…


まさか…この魔界にこの様な存在が居るとは思わなかった…


そう…あの大勢いた悪魔達をまるで無傷で倒すなんて…


しばらくボーとその後ろ姿を飛んで見ていてハッとした時には最後の悪魔を倒したあとで、大王様が言われた通り、一人になった悪魔を守護者と迎えるためその者に近づいた勿論気配を消して…大体の悪魔は戦闘後は緊張が続いて息なり切り殺されたら溜まったもんじゃない…


そして近づいて声をかけ用としたら相手は冷静な声で


「弱い」そして「雑魚」と言ったっ!私はその言葉を聞いて目を見開いた!


この者は今何と言った?弱い?雑魚?私は有り得ないと思った…何故なら大王様が集めた悪魔たちは全ては悪魔の中でもさらに残酷かつ凶悪な者達ばかりだからだ!


そしてその者は数秒無言になったあと私に向かって「何んだ?」と振り返らず私にいった…


またもや私は驚いた…私に気づいてたのか…とまあいい私は一言その後ろ姿の者な言った…


「付いてこい…お前は生き残った…大王様のもとに案外する…くれぐれも大王様に失礼のないようにしろよ…」
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