落乱

□ね
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雷「あ、とうふ、おはよう!」
勘「おはよー!」
「あぁ、おはよう。」


雷蔵と勘ちゃんがやって来た。


「珍しいな二人だけなんて。ハチとへーすけは??」
雷「まだ着替え中だと思うよ?」
「へー寝坊でもしたのか?」
勘「あはは、違うよとうふ。」
「??違うのか?」
勘「うん。ただの豆腐眺めすぎ病が発動しただけさ」
「……そうか。」


鉢「ハァハァとうふハァハァ、放置プレイかとうふーーっっ!!!!ハァハァ」

などと褌一丁で悶えている変態なんて知らない。
俺は知らないぞ。


ってかうちの学年キャラ薄いとか言われてるケド、全然薄くねーじゃん!!!
どSにどMに重度の豆腐病に爽やかうどんの腹黒にボサボサヘアーの虫食い野郎って…!!!
めちゃくちゃ目立つじゃん!
もう十分だろ!
コレで個性が薄いとか…俺はどうなるんだろう…?


雷「ってかなんでお前は褌一丁なの?まじキモい。
なんなの?なんで生きてるの?もう死んだら??」

鉢「ハァハァ雷蔵のど・え・すぅ(ハァート)」




・・・ゾワッ




雷「ひぃいぃぃぃぃいぃぃいっっっ!!!!!
鳥肌!鳥肌立ったぁあぁあぁぁあっ!!!!」

と若干涙目の雷蔵が俺に抱き着いてきた。



「雷蔵、お茶漬け、あ間違えた。
落ち着け…俺も鳥肌立ったから。」

雷「とうふー(涙目)」

「はぁ…三郎とりあえず」





「服を着ろ!」「断る!」



(死ね)((雷蔵、笑顔で死ねは怖いぞ))






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