落乱
□俺の伊作
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俺は善法寺伊作が好きだ､愛してる!!!
ｿﾚはもう､毎日毎日伊作の姿を追い掛けるほどに!!
食満｢ｿﾚはストーカー行為だぞ…とうふ…｣
そして俺は彼と６年間同じクラスにして６年間同室の食満留三郎の事をひっじょーーーにっ!!
妬ましく思っている!!!
潮江｢俺こんときだけお前が可哀相に思える…｣
食満｢同情するなら変わってくれ…!!｣
だって６年間同じクラスだぞ!?!?
同じ部屋だぞ!?!?
羨ましい!!!!
中在家｢…運命､だ諦めろ…｣
あまつさえ､席も隣だといいではないか!!!!
七松｢とうふはいさっくんが本当に好きなんだなぁー!!｣
もうｿﾚはｿﾚはとても妬ましい!!!
食満｢もうほんとやめて!
俺の心あとちょっとで折れそう…（泣）｣
因みに俺のクラスはい組だ｡
まぁ俺は努力を怠った事は一度も無いからな!!!
立花｢努力と言うより､伊作のストーカーだろ｡｣
なんていうか､伊作を追っ掛けてると､いろんな罠や敵に襲われるからな!!!
食満｢まさか伊作の不運がとうふを強くして､あまつさえ伊作の貞操を守ってるなんて…｣
潮江｢ある意味伊作は幸運､ということか?｣
立花｢はっ有り得ん｡｣
潮江｢鼻で笑うな鼻で｡｣
七松｢なんでだぁー!?｣
立花｢あいつに好かれた事がもはや不運ではないか｣
七松｢おぉー!｣
中在家｢とうふに好かれたから不運になった…｣
食満｢長次､お前意外と酷いな…｣
中在家｢そんな事､ない｣
なんかさっきから外野が五月蝿いｹﾄﾞ気にしないもんね!
善法寺｢あぁー!やっと見つけたぁー!
酷いよみんな!!
僕を置いて先に行くなんて!!｣
所々泥が付いている伊作｡
ちょーかわいぃー!!
何あの可愛さ!?
犯罪だよね?あの可愛さわ!!!
立花｢そう怒るな｡
伊作の分もとっておいたから｡｣
善法寺｢ｿﾚならいっか!｣
あぁー!
かわいぃぃぃぃっ!!!
なんでそんな単純なの!?
もっと怒ってもいいのに!!
嗚呼､でもその単純さがまたイイ!!!
食満｢とうふ､可愛のは分かったからまずは鼻血を拭いてくれ｡｣
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
｢伊作､伊作ぅー!｣
善法寺｢?どうしたのとうふ??｣
｢好きすぎて辛い!｣｢じゃあ死ねば??｣
(ってかﾊｧﾊｧしないでくれる?)
(まじキモい)
((ﾊｧﾊｧﾊｧ伊作が､伊作の目が俺を見つめてるぅぅぅうぅぅうぅっっ!!!!!))
(うわ何こいつ､キモッ!!)(((哀れ､伊作｡)))
(なぁなぁちょーじぃ)
(なんでいさっくんが哀れなんだ??)
(小平太は､気にしなくても､いい)
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