稲妻
□可愛いのはお前だよ馬鹿!
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｢よぉ名無しさん!!!｣
｢んだよ変態｣
｢いや俺変態じゃないからな!!!｣
｢じゃあ､何のようなの眼態｣
｢眼態ってなんだよ!?｣
｢眼帯の変態｣
｢止めてくんない!?変態のレッテル貼んの止めてくんない!?!?｣
｢ギャーギャー騒ぐなブス｣
｢ハッ残念だな名無しさん!俺はブスではない!!｣
｢はいはい自意識乙ｗｗｗ｣
つか鼻で笑ったよこいつ腹立つな
｢お前陰でなんて言われてるか知ってるか??まぁ、知らねぇよなｗ
顔面はまだ見れる方だけど性格は目も当てられないほどブス!!
だってよｗｗ｣
｢な、なんだと!?!?｣
うわー､衝撃受けたって感じの顔してるよーまじきめぇー
｢だがしかし!!!そんな事で諦めるさきゅまたんではないのだ☆｣
｢死ねよ｣
｢だって俺の良いところも悪いところも受け止めてくれる人が居るからな!!!｣
｢はいはいソウダネー｣
｢名無しさんがそうだしな!!｣
｢ha?何言ってんだおめぇｗ｣
｢名無しさんはなんだかんだ言いながら最後まで俺の話に付き合ってくれてるじゃないか｣
｢ばっっっっかじゃねぇの!?
俺が暇な時にお前勝手に話てくるだけだろ!｣
馬鹿は俺だろまじで。
顔に熱が集まってるのが嫌でも分かる。
んな顔してたら目の前の馬鹿に勘違いされちまうだろ!
静まれ俺!!
｢名無しさん?｣
｢っ〜!?ばっ顔近っっ!!｣
｢名無しさんって本当に可愛いよな!｣
可愛いのはお前だよ馬鹿!
こんな可愛い馬鹿は俺しか面倒見きれないだろ??
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