SHORT STORYS
□いつまでも…
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「円堂、これで準備は出来たな」
「おぅ!!!じゃあ夕飯食べようぜ♪」
「あぁ」
はぁ〜!!!待ちに待ったお泊り会だ♪この日の為に自分の部屋とか頑張って綺麗にしたんだぜ?
それをすぐに気付いてくれた豪炎寺は流石だなぁって思う。凄いな!って言ったら…
「当たり前だろ、円堂のことなら全部分かる」
うっ…そんなことすんなり言うなよ///
「守ー!!!ぼーっとしてないで、早く手洗っちゃいなさい!」
「はぁーい。豪炎寺は?」
「豪炎寺君はもう洗面所よ!」
「えー!!!置いてくなよ(汗)ってわぁ!!!!」
「置いていく訳無いだろ?行くぞ」
「おぅ!!!」
で、なんだかんだで夕飯。俺の母ちゃんの特製の料理を食べて、満足してくれたみたい。何回も旨いって言ってくれたんだ。
「ごちそうさまでした!」
「お粗末さまでした!そういえば、二人は今晩はテントで寝るのよね?」
「そうだぜ!豪炎寺、やることは全部やっちゃったから、外行こうぜ♪」
「あぁ。ではお父さんとお母さん、お休みなさい」
「あら!お休みなさい♪」
「ごっ 豪炎寺///早く行くぞ!お休みなさい!」
「円堂、何怒ってんだ?」
「怒ってない…ただ、豪炎寺が恥ずかしいこと言うから///」
だって豪炎寺が、お義父さんとかお義母さんとか言うから…恥ずかしくなっちゃったんだよ←
「円堂もしかして…本当、円堂は可愛いな」
「うっ!可愛くなんかない///」
「ははっ(苦笑)あ、円堂空綺麗だぞ」
「本当だ!!!なぁ、豪炎寺…」
「なんだ?」
「俺達この先どうなるのかな?」
「大丈夫だ、心配するな。俺達はずっと一緒だ」
そう、俺心配だったんだ。今年は高校受験。俺達の未来が心配で…別々になっちゃうのかと思うと、怖くてしょうがなかったんだ。そしたら豪炎寺が、お泊り会をやろうって提案してくれた。
「円堂、俺はずっと側にいる。だから心配するな…」
「豪炎寺…」
豪炎寺の重ねてくれた手が暖かい。この温もりが俺を安心させる。ずっとこのままで居たくなる。
そう、ずっとずっと先まで…
後書き
うーん、無理矢理かな?
文才w
欲し過ぎるわ!!!
By SISTER