留田市(とめたし・市長:K-star)
- 人口
324,983人(2010年8月現在)である。これは県内では第二位(ちなみに一位は県庁所在地の頃田(ころた)市)である。
- 地理
市の南部〜南東部にかけては太平洋に面しており、南に向かって留田半島が突き出している。中心市街地は海沿いの半島東側に存在する。
また、市の北部〜北西部にかけては、風越(かぜこし)山系の山々が連なり、これが赤目(あかめ)郡との境界をなしている。
- 周辺市町村
留田市に隣接する市町村は、東から反時計回りに、鳥羽田(とばた)市、赤目郡東赤目(ひがしあかめ)町、柳(やなぎ)町、赤川(あかがわ)町の1市3町である。
これに赤目郡猪鹿(いのしか)町(柳町・赤川町に隣接)、門前(もんぜん)郡門前町(鳥羽田市・東赤目町に隣接)、平和(へいわ)村(鳥羽田市・門前町に隣接)、さらに留田市自身を加えた2市5町1村が、一般に「留田都市圏」と呼ばれる地域である。
- 市域拡大の歴史
1889年…町村制施行、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
一之黒郡留田町・綾崎村・古畑村・長門村・山川村・清澄村・文月村・磯野村・初音村・風新村・平沢村・鷹宮村・桜野村・御坂村
1912年…留田町が市制施行、留田市となる。
1918年…鷹宮村が町制施行、鷹宮町となる。
1923年…留田市が綾崎村・古畑村を編入合併。
1937年…風新村が町制施行・名称変更、中町となる。
1938年…鷹宮町(旧)・桜野村が対等合併、鷹宮町(新)となる。
1941年…長門村が町制施行、長門町となる。
1949年…山川村が町制施行、山川町となる。
1953年…御坂村が町制施行、御坂町となる。
1954年…中町・平沢村が対等合併、豊崎町となる。
1956年…留田市が長門町・山川町・清澄村・文月村・磯野村を編入合併。
1965年…留田市が初音村を編入合併。
2005年…留田市が豊崎町を編入合併。
2008年…留田市が鷹宮町・御坂町を編入合併。
- 名物
留田市は水産業が盛んであり、市内には多くの寿司屋が存在する。また、留田市のB級グルメとして焼きそばが有名である。
- 交通
JR留田線 (〜赤川駅)-御坂駅-平沢駅-白井川駅-磯野駅-貝塚駅-西留田駅-留田駅-日高駅-山川駅-鷹宮駅-小神駅-(鳥羽田駅〜)
頃田自動車道 (〜猪鹿IC)-風越SA-留田IC-(鳥羽田IC〜)
このほか、市内全域を留田市交通局のバスが走っている。