prelude
くもりぞらはしる懸命に
響くのは私のきしんだ体心
虫のようにぽたぽたと倒れていった
溶けるように形を失って黒く黒く
モノクロームに歪む視界滲む
瞼に焼き付いてたのはいつもの日常
私をだれかが追い立てる
まるで夢の中おいかけっこしてるみたい
逃げて（逃げろ）lalalalala,ia
はしる（はしれ）lalalalala,ia
はしりつかれそらをみあげ
(ぜつぼうしてそらをみあげ）
まるで lalalalala,ia
ダンス lalalalala
死を祝うおどりのようね
そらに lalalalala,ia
うかぶ lalalalala,ia
金環がやさしく（つめたく）ひかる
どおか lalalalala,ia
わたしに lalalalala,ia
救済を さぁ
曇り空の心は淀んで
それはまるで見世物のトランジのよう
穏やかな残滓踏みながら
天使を狩るそれが私たちの役目
あるく(はしる)lalalalala,ia
つかむ(にげて)lalalalala,ia
もっとうまく逃げておくれ
消えるようにlalalalala,ia
そんなlalalalala,ia
顔で見ないでおくれよ
ひとりlalalalala,ia
ひとりlalalalala,ia
また一人と見つけてしまう
わたしはlalalalala,ia
救うlalalalala,ia
まちのために
だれかlalalalala,ia
いるの（いるね）lalalalala,ia
背中に感じる黒い影
そうね（そうだ）lalalalala,ia
これでlalalalala,ia
終わりにしましょう（しよう）
みてるlalalalala,ia
みてたlalalalala,ia
見つめあった二人時が止まる
shi shi shi shi shi,ga
そっとlalalalala,ia
二人をつつむように
そしてlalalalala,ia
わたしはlalalalala,ia
この救済を受け入れる
おーりおーるlalalalala,ia
ひかりlalalalala,ia
ひとおもいに
そんなlalalalala,ia
かおでlalalalala,ia
みないでおくれ 救われたみたいに
lalalalala,ia
だれかlalalalala,ia
私をすくえ
natural frequency
僕らだけの音を
また二人で奏でてゆこう
夢が途切れたその日から
抑揚の無い日々で
いつか僕らの生きてる意味は
燻んでしまったようだけれど
気にしないフリした痛みは
鮮やかなままで
もう一度君と騒がしい日々を
歩んでゆきたいと願った
僕の鳴らすその音に
変わらず応えてくれた
夢見た世界は遥か霞んでって
それでも何処かへ行ける気がしたんだ
眠れない今に別れを告げたい
そんな想いをいつの日か忘れないように
僕らだけの音を
もっと二人で奏でてゆこう
気付けば小さな輪になって
一人また一人
音を繋げて歌が生まれた
それは微かな希望だけれど
僕らの生きてる意味を
確かに教えてくれた
あたたかい光が暗闇に灯って
新しい景色が見えた気がしたんだ
終わりない旅で前を向いてたい
そんな想いをいつの日も忘れないように
僕らだけの音を
さぁみんなで奏でてゆこう
ありふれた運命に
特別な夢を見たい
僕らのための歌
ふとした瞬間どこかちょっとこわくなって
君を見て目と目が合って思ったんだ
どんな未来が待っていたって負けないように
最後の一音まできっと笑っていよう
夢見たい本当の僕らで生きてたい
そんな想いをいつまでも忘れないように
どんな昨日よりも澄み切った
この音が何処かへ届くまで奏でてゆくんだ
僕らだけの音は
響き合えばひとつの歌になって
僕らだけの明日へ
進む強さをくれるから
RE:R.I.P
逃げて 壊れる前に
同じ 言葉だけ 繰り返す
今を 選び取る
置いていく 君を恨んで睨む
メロディ 刻む機械じゃ
誰も 救えないよこんな歌
嗚咽のようだ
どうしたら どうか教えてくれよ
行かないで
枯れる 花のように
終わりさえも永遠のように殺す
理想（ゆめ）と現実
選ぶことさえ 僕は
君にR.I.Pを
どうして 君なんだ
ぼくは なにも選べ ないんだ
芽吹いた 蒼い感情
隠して 綺麗な言葉 飾る
咲いた 君が空に
きらきら 光る 導いて 僕を
理想の 世界へ
君は 僕のだ
きっと 逃さないから
僕だけの世界地図
進め僕らの 明日に染まって
分かり合えないよ
止まれもしないさ
いつか僕らの秘密が分かっても
追いつけやしないから
突き進め
後ろ指指したきゃ指せよ
僕だけの世界地図
上を見たって 下を見たって
気づかないまま走り出せ！
心がそう 高鳴るようなリズムで
萎縮しちゃって 遠慮しちゃって
勇気あるだけ 振り絞れ
楽しんじゃお 溢れ出す感情で
いつだって うまく行かないんだって
そうやって 諦めていたんだ
だけどjust a tale 心に聞いてみて
その熱い想い
進め僕らの 輝く未来へ
分かち合いたいよ
止められないから
いつか僕らの秘密が分かったら
前だけを見つめて
突き進め！
走り出したら振り向かず
僕だけの世界地図
雨が止んだら 照りつけなくちゃ
みんな一緒に踊りだそう
虹かけたら 七色のスキップして
水たまりにも ライブハウスも
ふりも構わず飛び込んじゃえ
音浴びたら 忘れらんないからね
閉じた 世界に僕らだけ
静か 静寂な瞬間を
息を飲んで 揺れる光たち
澄む影目を開ける
進め僕らの 輝ける今を
分かち合えたなら
みんなで進もう！
いつか僕らが いなくなっても
進め！！！忘れないさ
月が上って 照らす鏡
その先に見えたものがほら
僕が目指した
ワクワクしちゃう世界
進め君らの 輝く未来へ
分かち合いたいね？
止められないよね？
いつか僕らと 会いたくなっても
追いつけやしないから
突き進め！
走り出したら振り向かず
全力で輝き出せ
僕らで紡ぐ七色を
書き足して世界地図